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田原俊彦の体が『若い』理由! 1日2食、野菜から先に食べる、腹7分目、お酒は飲まない、そして...?

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トシちゃんこと田原俊彦さんといえば、ジャニーズでトップアイドルとして活躍していた頃と変わらず、いつまで経っても若々しい印象の芸能人です。

タレント業界では、昔はアイドルとして活躍していた人でも「この人ももう歳だなぁ」と思ってしまうような人もいますが、田原俊彦さんは何年経っても変わらない引き締まった身体が魅力的です。

今でも歌手として活発に活動しており、毎年ディナーショーを開催するなどして身体を動かす機会が多いので、きっとものすごいカラダづくりの秘訣があるはず…。と、思っていたんですが、なんでも毎日の生活の中で無理なくできる身体づくりを継続しているんだとか。

 

食生活にも若さの秘密アリ!?

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人間の身体は毎日口にするもので作られていますよね。だからこそ、良いものを食べている人は健康体になりやすく、悪いものを食べている人は病気になってしまうリスクが高くなります。

食べ過ぎはNG。1日2食が基本!

田原俊彦さんは、基本的に1日2食しか食べないそうです。

ただ、「絶対に1日に2食までしか食べてはいけない」と決めているわけではなく、おやつもけっこう食べるみたいですね。でも、食事の際に気を付けているポイントがいくつかあるんだとか。

野菜を先に食べる、そして腹七分目で抑える

野菜を先に食べると血糖値が上がりにくくなるので、太りにくくなるという話は有名です。

また、いろいろな料理をちょっとずつ食べるのが好きらしく、これも栄養バランスの整った食事を取ることに繋がっているのかもしれません。

でも、ついつい食べ過ぎてしまうという人も多いはず…。腹七分目で抑えるのは慣れるまでは難しいかもしれませんね。食べ過ぎはカロリーオーバーに繋がり、肥満を招く恐ろしいものなので、まずは腹八分目で抑えられるように調整して慣れてきたら腹七分目を目指してみてはどうでしょうか?

飲みすぎは毒!気になるお酒のたしなみ方は…

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酒は百薬の長と言われますが、飲みすぎが身体によくないのはもはや誰もが知っていることです。

田原俊彦さんはなんとなくお酒が強いイメージがありますよね。

ところが、意外なことに全く飲まないそうです。お酒が好きだけど体作りのために我慢している!というわけではなく、お酒がおいしいと思えないから飲まないというタイプ。

晩酌が楽しみの人なら週に2日、休肝日を作ればOK

とはいえ、大好きなお酒を我慢してストレスを溜めこむのはよくありません。

田原俊彦さんみたいにおいしくないから飲まない!ということであればストレスも溜まりませんが、晩酌が毎日の楽しみになっている人は、休肝日を作ることから始めてみましょう。

週に2日休肝日を作るだけでもお酒のせいで弱った胃や腸を修復させることができるんです。休肝日は、月・火は飲まないとするよりも、月・木は飲まないというように2~3日おきに作ったほうが内臓にかける負担が小さくなります。

 

田原俊彦といえば引き締まった腹筋!

田原俊彦さんといえば、腹筋が有名です。ちょっと鍛えて引き締まっているというレベルではなく、しっかり割れているんです。

50歳を過ぎても割れた腹筋を維持できている人はなかなかいないのでは?

腹筋は、数ある筋肉の中でも鍛えやすい筋肉だと言われています。

筋トレなんて面倒だと思っている人もいるかもしれませんが、お腹は筋肉が大きく、トレーニングの効果が出やすい部位としても知られているので、割れるほどではなくても引き締まった腹筋を目指してみませんか?

どうすれば腹筋が鍛えられる?

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腹筋を鍛える方法といえば、体育の授業などでも行う上半身を起こす筋トレを想像する人が多いでしょう。でも、筋肉がない人の中には、1回も腹筋運動ができないという人もいるかもしれません。

そんな時は、背中にクッションを敷いてみましょう。無理をして行うと怪我に繋がってしまうことがあるので、慣れるまでは軽い筋トレから始めることが大切です。

有酸素運動と組み合わせるのが早く引き締めるコツ

注意したいこととして、ただ腹筋運動をするだけでは引き締まったウエストを作ることは難しいと言えるでしょう。そこで取り入れたいのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。

脂肪がついたウエストはなかなか引き締まりませんが、有酸素運動を行うことで脂肪が燃焼するので、引き締まったウエストに早く近づくことができるんです。

ちなみに、効果的に脂肪を燃焼させるためには、筋トレをして身体が温まった状態で有酸素運動を行うといいですよ。筋肉が冷えている時よりも効率よく脂肪が燃焼します。

クランチで効果的に腹筋を鍛えよう

腹筋運動にはいろいろな種類がありますが、クランチという方法が特におすすめ!

やり方はとても簡単。

  1. まずは仰向けに横になります。
  2. 次に手を頭の下に置き、膝と太ももが90度になるように足をあげましょう。
  3. この状態を作ったらゆっくりと息を吐きながらおへそを見るようなつもりでお腹を丸め、5秒キープします。
  4. あとはゆっくり息を吸って元の状態に戻りましょう。

勢いをつけるのではなく、腹筋を意識してゆっくり行うのがポイントです。

慣れるまではふくらはぎを椅子の上に置いてもOKです。

 

健康な身体作りに欠かせない柔軟性

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田原俊彦さんといえば、片足を頭上まであげる「足上げ」も有名ですよね。

あの身体の柔らかさは日々のストレッチのたまものです。

ストレッチの健康効果がすごい!

田原俊彦さんは柔らかい身体を保つために深夜に自宅でストレッチを行っているそうです。

ストレッチをして身体を柔らかくすれば、ダイエット効果が高まるだけでなく、可動域が広がることで怪我の予防に繋がったりと、とにかくいろいろ嬉しいことがあるんです。

ストレッチで筋肉や関節、筋を伸ばすことにより体内に酸素がたくさん取り込まれるようになるのですが、これは血行不良の改善にも繋がります。

 

血行不良になると体内に老廃物が増え、肥満に繋がってしまうこともあるので、肥満予防にもストレッチは高い効果を発揮します。

歳を取れば身体が硬くなるのは仕方がないと諦めないでください。

大切なのは、筋肉を保つことができるかどうかです。

筋力低下で体が硬くなる。今後、年齢を重ねると、やはり硬くなっていくのは避けられないのだろうか。そんな疑問を実践女子大学の山田茂教授に質問すると「体が硬くなるのは可動域を広げるための筋力が低下しているということ。高齢になっても適切な運動で筋肉を保てば柔軟性は失われない」といわれた。

引用元:「加齢で体硬くなる」はウソ 柔軟体操2週間の成果 :日本経済新聞 

 

いつまでもトシちゃんのように若々しくいるために

基本的に毎日の食生活と運動、そしてストレッチが若さの秘訣のようです。

ファッションに気を付けて見た目だけの若さだけを追及するのではなく、内側からも若々しい体を作る努力をしてみましょう。

実は、田原俊彦さんは昔、歌と体操のお兄さんとしてテレビ出演をしていた過去があります。その当時は高校3年生だったそうなので、若いころからしっかりカラダづくりをしていたんですね。

 

食事に気を付けながらストレッチを日課にし、たまに筋トレを追加するというのはそれほど難しいことではありませんよね。

テレビを観ながらだらだら過ごす時間に腹筋運動をするなどして、無理なくできる努力を実践してみてはどうでしょうか。

 

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