モテるには『痩せる』より『曲線』が大事なことが判明! おかもとまり直伝「猫にゃ~ポーズ」でモテスタイルに
photo by Super Furry Librarian
時代によって「人気のあるスタイル」があります。丸みを帯びたスタイルが好かれたり、スレンダーがよいとされている時代もあったり。でもそれは女性視点のスタイルでのお話。男性から見た女性の好まれるスタイルは昔も今も変わらないようです。
「痩せすぎの女性はイヤ」……よくそんな話を聞きますよね。
遺伝子的に正しい「男ウケ」するスタイル:
丸みに反応:
男性は基本的に丸みに反応するのです。「骨ばっていて男みたいなのはNG」という意見にも、実は深ーい理由が。健康的なスタイルが好き、というのはたくさん健康な子を産んでくれるから。そんな女性を選ぶのは本能的に男性の遺伝子に組み込まれているからだと言われています。
ポイントは「くびれ」:
健康的なスタイルは、よく女性が言っている、モデル体型ではないことはたしか。男性に聞いても「モデル体型はあんまり好きではない」「人形のようでそそられない」。どうやら安産型ヒップとくびれに目がいくようです。くびれは、「よその男の子どもを妊娠していない」という目印でもあるそう。
ヒップに対するウエストの比が0.1増えると受胎率が30%下がる
というオランダでの調査結果があります。
たとえばヒップ90センチなら、ウエスト63(比0・7)から70センチ(比0.8)に増えると、なかなか受胎しなくなる。それを本能的に見抜いている……ということ。ウエストのくびれた女性に魅かれるのにはこんな理由があるのです。
男と女の意見の違い:
「まだ、太ってる」「こんなんじゃダメ」...と言う女子
女性はダイエットに命を懸けてしまいます。恋愛してる時って、特にそうですよね? デートのときには、彼氏のために可愛いワンピやスカートを着て「似合ってるね」って言われたいし、メイクだってばっちりしたい。やっぱり痩せなきゃ! 雑誌のモデルさんだって、道行く女の子だってみんな痩せてるし、服がカッコよく着られないもん...こう思っています。
「そんなに痩せなくていい」と言う男性たち
それを聞いても、女子は「でも、こんなんじゃみっともないよ」。そんなやり取りはどのカップルでもしているのでは?
その理由は一説によると、痩せすぎていると生理が不順になってしまい、排卵が起こらなくなる。それを辞めさせたい、排卵をきちんと起こしてほしい、と言うことを深い部分で主張しているのでは……とのこと。
なるほど、だから男女では意見が食い違うのですね。
具体的にどんな感じのスタイルが好き?:
参考:女性の体形で次のうちどれがいい?|ぴろり速報2ちゃんねる
- -30%…あばらや脇の骨がくっきり。(40kg)
- -20%…あばらが少し浮いてる。(43kg)
- -10%…かなりスレンダー。(45kg)
- 0%…無駄な脂肪ナシ、骨盤クッキリ。(48kg)
- 10%…水着に少々腹肉が乗る。(50kg)
- 20%…おなかの肉が少しぽっこり(52kg)
- 40%…太ももの上と左右の脚が少しぶつかる。(54kg)
- 60%…肉付きがよく、かろうじてくびれが。(60kg)
- 80%…ふっくらしていて脚間のすき間がない(65kg)
- 100%…水着のショーツにおなかがかなり乗る(70kg)
ネットでの反応は……
ぽちゃ60%一択
6~10かな むちむちしてる方がいいな
太さよりも筋肉量が問題
7、8ぐらいかなぁ。1、2あたりだと栄養取れよと言いたくなるわ。
引用元:女性の体形で次のうちどれがいい?|ぴろり速報2ちゃんねる
一番人気のポチャ度は40%で、次点は20%だったそう。
なるほど、適度の丸みとメリハリということでしょう。
皮下脂肪を落とせばメリハリボディに?:
では、メリハリとは何でしょう。多くの女性はからだのたるみは皮下脂肪だと思っています。しかし食事制限、ウォーキング、激しい運動をして皮下脂肪を落としても、引きしまったスタイルにはなりません。
ウォーキングじゃダメ!
皮下脂肪を落とすブームになっているウォーキングも、万能ではありません。ウォーキングは確かに心肺機能の強化、スタミナアップ、高血圧の予防、そして体脂肪を燃やす……実に多くの効用があります。しかし、内側にある筋肉を引きしめることはできないのです。
大事なのは引き締めること
なぜかというと、身体のたるみというのは筋肉だから。筋肉がしっかり鍛えられないとたるんでくる。この筋肉のたるみが体のたるみとなるのです。
医学博士の湯浅景元教授いわく
ただし、ウォーキングだけでは筋肉が引き締められませんので、ボディラインはたるんだまま。美しく体をシェイプアップするには、筋肉トレーニングが必要になってきます。正しい方法の運動が、ダイエット成功につながります 。
とのこと。では、どうしたら良いのでしょうか?
おかもとまり式ダイエット:
そこで!タレントのおかもとまりさん直伝の猫ポーズダイエット。おかもとさんは一か月でウエスト10センチダウン、体重は4キロ減というスゴイ結果を出しています。
夜寝る前に一日10回やるだけ。トライしなきゃ損!
ウエストくびれ作りに効くといううわさの「猫ポーズ」:
- 四つんばいになります。
- 目線は下で、息を吸いながらおなかを引っ込ませ、このポーズで9秒キープ。
- 「にゃ~」と猫のように言いながら、息を吐き、お尻を高く突き上げ、肩から腕を伸ばします。
- この体勢で9秒キープ。
- ポイントは「腹式呼吸」!ポーズをキープしている時も、ゆっくりと腹式呼吸をおこなう。
参考:おかもとまりオフィシャルブログ Powered by Ameba
短時間がカギ:
「9秒でいいの?短かすぎ!」そんなふうに思いますが、もっとも効果的な引きしめ効果のトレーニング時間は、6~10秒だそうです。長ければ長いほどいいとは限らないのですね。
この猫ポーズで通常は使わない筋肉を動かすことにより、基礎代謝が増えてカロリー消費が増えるから痩せるというわけ。基礎代謝の40パーセントは筋肉が使っていて、筋肉がよく発達している人は基礎代謝が高くなるのです。
引きしまった身体を作るためには筋肉を鍛え基礎代謝を高める……ということなのですね。
いかがでしたか?超カンタンな方法で作れるモテスタイル。これで憧れのメリハリボディをめざしてみませんか。